onekorea festival tokyo2006 love hapan,hug korea
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開催趣旨

私たち「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」実行委員会は、2004年3月に開催された「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2004」のコンセプトである「互いを尊重し合える世界を広げる」の意志を継続して引き継ぎつつ、新たな「日本人―在日コリアン」の関係を提示するべく、日本とコリアに関心のある若者たちが中心となり、「Love Japan, Hug Korea」をテーマに祭りを開催することを、ここに宣言します。 今回、私達実行委員会は当フェスティバルを開催するにあたり、2つの趣旨を用意しました。 と言いますのも、先述のとおり私達実行委員会には日本の若者と在日コリアンの若者の両者が所属していて、お互いに異なったアプローチで『ONEKOREA』を捉えても良いのではないかと考えたからです。

〜在日コリアンの視点〜

日本が好きだ。

かつて『抵抗の象徴』と言われてきた在日コリアン1・2世の方々とは異なり、日本で生まれ育ち、日本の文化の影響を強く受けている私たち在日コリアン3世にとってこのような思いを抱く事はとても自然な事であり、そんな私たちが今回のような祭りを開催する時、そこに『日本』という要素は欠かせません。今自分達が暮らしている日本を、異文化交流が活発で、様々なルーツを持つ人たちが暮らしやすい多文化共生社会にしたい。日々そう考えております。

そんな私たちだからこそ、1世・2世らのタブーにとらわれず、等身大のメッセージを発信できるのではないかと考えます。ただ、1世・2世達の願い、つまり在日コリアンとしてのアイデンティティを持ち続けてほしいという思いを軽視するわけでは決してなく、私たちのルーツであるコリアも大切にしたい。

そのメッセージこそが「Love Japan, Hug Korea」であり、それを体現するために、日本の中心地である東京で「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」を開催する次第であります。

そして、今回私達はこの『ONEKOREA』という言葉をもう一歩前進させ、『在日コリアンと日本の若者とが一緒になって楽しめる場』という概念として捉える事によって、エンターテイメントを通じて次世代を担う日本の若者、在日コリアン、KOREANとの一層の友好とより良い未来創りを目指します。

「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」実行委員会

代表 趙 仁寛

〜日本人の視点〜

日本で生まれ、日本で生きる。 私たちにとっては至極当然なことです。しかしながら日本に一番根付いているはずの私たちが、実は一番日本について無知なのかもしれません。 日本にはさまざまな国籍、違った価値観、異なる想いをもった人々が大勢います。 そのことを私たち日本人は身近に感じながらも、本当の意味で彼らを理解しようとしていないのではないでしょうか。 「彼らの本当の気持ちを知りたい」こんな想いで私たちは「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」の実行委員を始めました。 「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」では「Love Japan, Hug Korea」を合言葉に日本人と在日コリアンの学生がひとつの祭りを作り上げようとしています。 共に作業をすることで在日コリアンのエネルギーを感じ、日本人とは異なる考え方や想いを知ることで、自分たちの中に新たな価値観が創造されていく過程を体感しています。 そして私達は、この『ONEKOREA』という言葉をもう一歩前進させ、『在日コリアンと日本の若者とが一緒になって楽しめる場』という概念として捉えています。そしてより多くの方にもこの祭りを通して、自分なりの「ワンコリアの意味」を考えていただきたいと願っています。

「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」実行委員会

副代表 増田 聡  

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